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「職人の心意気」1979年・浅草

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東芝・日産・神鋼と日本を代表する製造業が偽装や不正で揺れている。

会社や自分の生活を守る為なら手段は選ばずで、それが彼等の正義のようだ。

浅草に洋服直しやカケハギを生業とする職人がいた。老人は一日中ミシンの前で心を込めて仕事に没頭していた。

とても良い顔だった。


by photofujii | 2017-10-20 20:26 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

正月を飾る技

新年を彩る技、特に下町では商店街や神社で鳶の職人たちの技が欠かせない。
私が育った町には鳶の頭が住んでいて、年中行事や祭りと総てを仕切っていた。
毎年、永い経験を積んだ老鳶が年末の決まった日の決まった時間に、
演芸場の入り口を新年の鏡餅と祝いの飾り、
神社の境内には景気よく薦被りの酒樽を、手際よく見事に積み上げてゆく。
惚れ惚れとする技の連続だ。
近年は世代交代で、若い鳶が先輩から懸命に技を引き継いでゆく姿が数年続いていた。
そして今、独り立ちした若い姿がそこにある。
古くてなくなるのも当然というものもある。
しかし、こういう姿と技は残っていてほしい。
それを見ただけで、心が和み穏やかな気持ちになれる。
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2
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by photofujii | 2014-12-26 16:25 | Comments(0)

下町の元気老人たち・おじい篇

ひと昔まえ、我々の若い頃のことだが、背筋をぴんと伸ばし前をむいて、
毎日を真っ当に暮らしている年寄りが下町には多かった。
職人だったり商店だったり、みな地味な暮らし振りではあるが、そういう人たちが
町の主役だった。
一日の仕事が終わり、銭湯でひと風呂あびて夕食、それから町内の飲み屋に繰り出す。
いつもの仲間と今日一日の話。
そこへ運悪く我々が店に入る。しまったと思った時にはもう遅い。
おい、ちょっとそこに座れとくる。
延々といつもの説教だが、経験に裏打ちされた話は面白く、我々も聞く耳を持った。
今となっては、楽しい思い出だ。
1 浅草
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2 三ノ輪
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3 上野
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4 鳥越
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5 浅草
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by photofujii | 2013-09-21 19:21 | Comments(2)