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<フルーツパーラ>2019年 豊島区

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190511「フルーツ・パーラー」2019年 豊島区

元号が変わって、昭和や平成を話題にした懐古趣味的な空気が強い。

この前思わぬ所でフルーツ・パーラーを見つけ、柄にも無く懐かしくなった。これも懐古的気分かも知れない。

子供の頃グリルやフルーツ・パーラーという響きはモダンな感覚がして、大人になる前の甘い香りがした。

高校生になると喫茶店を「サテン」と言って、大人になった気分だった。

今の子供たちには、新しい新鮮な時代感覚で大人に育ってほしい。


by photofujii | 2019-05-11 20:30 | 2019年代 | Comments(0)

<欲望の時代>1991年 新宿区

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新しい元号に変わる。世紀末のような雰囲気でもある。

世間の噂では、昭和は懐かしい良き時代、平成は戦争のなかった平和な時代となっているが果たしてそうか。

平成に入って社会の分断が強まり、持てる者・持てない者、教育を受けられる者・受けられない者等々、

金絡みでしか解決できない望みごとが多くなった。

ギスギスしてタガの外れた社会でもある。

これは何も平成に入って急にそうなった訳ではない。

昭和の時代に溜まったバブルの下地が、平成に入って伏流水のように一気に噴き出したものだ。

元号が変わる新しい時代に、このスパイラルの渦から我々は抜け出せるか。


by photofujii | 2019-03-30 22:28 | 1990年代 | Comments(0)

<昭和最後の夏>1988年練馬区

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この年はもうバブル期に入っていたわけだが、群れで行動する姿は昭和のレジャーそのものだ。

翌年には平成に時代が変わり、オウム事件など不安な時代に入って行く。そして今、その平成の時代も間もなく終わる。

ひとつの時代が始まり終わる時、次の時代の姿を考える。今年の夏の狂った暑さは、充分にその姿を想像させる。


by photofujii | 2018-07-23 21:07 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<昭和文化の店>1994年台東区

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これは隣町に古くからあった荒物屋だが、今はもうない筈だ。

再開発のマンション群のなかで、最後まで高齢のおばちゃんがガンバッていた。

店先きに吊るした商品名を見ても、今の若い人にはどんな物か分からないだろう。

蠅取りリボンはハエが止まったら離れないように粘り気のあるものを塗ったもので、

よく駅前食堂の天井から何本も吊るしてあり、付いたハエで真っ黒になっていた。

網戸が普及していない頃のことだ。

ねずみ取りは篭どり・板どり・粘着とある。興味のある方は調べてみて下さい。

ペンチも色々。

私には前を通るだけでワクワクする店だったし、今も忘れられない「お店やさん」である。


by photofujii | 2018-07-12 20:57 | 1990年代 | Comments(0)

うたごえ運動

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新聞のテレビ欄を見ると、この頃歌番組が多くなったように思う。
特に昭和とか時代を特定した、古く懐かしい録画ものだ。
なにかテレビ局の手抜きにも思えるが、どこの国でも歌番組は人気があるのだろう。
我々が若い頃はビデオもなく録画も出来なかったから、テレビもラジオも生放送で歌番組は多くなかった。
その代わり夜の繁華街には「青空楽団」もあったし、若者には「うたごえ喫茶」もあった。
労働運動では「うたごえ行動隊」が結成され、オルグの中心にも一途で元気な若者の姿があった。
どんな歌詞だったか忘れてしまったが、平和・団結・行動といったことが歌われていたように思う。
もう50年以上も前の話だ。
この頃又、国会周辺や繁華街に行動する若い人の姿がある。なにかが変わることを期待したい。
by photofujii | 2017-04-22 16:44 | 1950年代~’60年代の写真 | Comments(0)

大道芸とストリート・パフォーマー

日本人は西洋風の呼び名や文化の薫りに弱い。昔からのことだが。
この頃、都心の公園や道路でストリート・パフォーマーやヘブン・アーティストが人気だ。
私は大道芸人が元気だなあと思って見ていたのだが、これが勘違いらしい。
パフォーマーやアーティストには色々な資格や条件が必要で、
大道芸人とは違い、芸術家であり文化人であるらしい。
私などは道路でやっていれば、みんな大道芸と思ってしまう認識不足。恥ずかしい限りだ。
子供の頃、下町の繁華街では大道芸人をよく見掛けた。
歌謡曲や民謡で一人踊りや寸劇をやったり、青空楽団というのもあった。
楽しく見ているのだが終わってしまうと、
なぜかその芸や芸人が寂しく悲しいものに思えた。
毎日の生活の裏側が、影のように感じられたからかもしれない。
チンドン屋も大道芸だ。
賑やかさのなかにあのジンタの音色は、やはり悲しく聞こえる。
今も昔も、大道芸は楽しくも又、悲しいものに変わりはない。
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by photofujii | 2014-07-04 20:46 | Comments(0)

映画少年だった

昭和の20年代・30年代は映画の全盛期で、私もごたぶんに漏れず映画少年だった。
中学時代には、ひと月に60本ぐらい見たこともある。
その頃は、全国どこにでもちょっとした町には小さな映画館があり、
6本立て・7本立てなど当り前だった。
忘れられない思い出がある。
冬の寒い日、近所の映画館に朝イチで入り、
夜の終映まで見て外に出ると大雪、真っ白になって家まで走った。
近頃の映画館は全席指定で、一回ごとに客の入れ替えがある。
管理されて映画を見るようで、あまり楽しくない。
しかも新聞広告などに、この映画で「あなたは泣かずにいられない」などと強制され、
云われて泣くのもくやしいから、映画館には段々足が向かなくなってきた。
お蔭で近頃は家のテレビだ。
朝から深夜まで各チャンネルで色々やってくれる。
もう一度見たいもの、見落としたものまで。楽しい時間だ。
今考えてみると、どんな映画からも何かを拾い、何かを吸収していたように思う。
映画バンザイ。
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by photofujii | 2014-06-28 10:20 | Comments(0)

見てきた情景・東京の90年代

昭和が終わり、平成という時代が始まった。
新しい天皇の即位前後は警備の目も厳しかった。
少しの間をおいて阪神大震災があり、オウムのサリン事件がおきた。
他にも庶民レベルでの大きな事件もあったし、バブル景気も終った。
世の中には、嫌なことは忘れようとするかのようなムードもあり、
人の心も、深刻派と楽観派の二方向に分かれるような雰囲気だった。
警視庁の警備
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提灯行列・新天皇の即位
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オウムの信者
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お台場
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by photofujii | 2014-03-20 16:55 | Comments(0)

見てきた情景・東京の80年代

大量消費時代の幕開けだったように思う。コンピューターの普及も加速し、
ディズニーランドがオープン、サラ金が大流行。日航ジャンボ機の墜落の他にも
悲しい事件があったが、全体として時代の雰囲気は、浮ついて地に足の着かない
ような世の中だった。
80年代末はバブルの絶頂期、私自身には他人事のように思え、
こんなことは長く続くわけがないという気持ちだった。
そして、日本では昭和天皇の時代が終わり、世界ではドイツ・ベルリンの壁崩壊、
中国・天安門事件と、少しずつ時代が動いてゆくように感じた。
1 池袋にて
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2 路上のパフォーマンス
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3 皇居前、昭和天皇との別れ
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by photofujii | 2014-03-14 21:08 | Comments(2)

見てきた情景・東京の70年代

60年代の余熱が70年代も残っていた。ざっと思い出すだけでも、70年安保闘争が
終って三島由紀夫の自決、沖縄本土復帰・ベトナム戦争終結・企業爆破事件・
成田空港闘争と続くのだが、一方で世の中は重苦しい雰囲気に飽きたのか、
明るいこと、楽しいことに目を向け始めたように思えた。
大阪万博、国鉄の旅行キャンペーン、銀座三越にマック一号店がオープン、
田中首相の日本列島改造論が登場し国民は大いに沸いた。
ロッキード事件で田中内閣は退陣したが成田空港もオープン、日本列島は経済成長一直線、
バブルの時代へと走り続けて行った。
私も家族ができ、怠け者の看板を降ろして仕事一途、ということにしておきます。
'71年、銀座にマクドナルド一号店
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女子大生の卒業パーティーはホテルで豪華に
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行楽地の混雑
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by photofujii | 2014-03-07 17:39 | Comments(0)