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<新しい家族>2005年頃 江戸川区

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家事をする若い既婚の男性が、少しずつではあるが増えているらしい。良い傾向だと思う。

夫婦共働きが多いし、子育て・通学・通園・料理・洗濯とやる事は多い。

生き方・家族の在り方の考えも、古い人間の我々とは全然違う。

私も今まで多少まわりとは違う考え方で生きてきたので立派な事は云えないが、

タブーや常識は破った方が良いと思った時の方が多かった。

元気な現代の若い人たちに、新しい社会の変革を期待したい。


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by photofujii | 2018-10-19 20:34 | 2000年代 | Comments(0)

<生きてゆく恐怖>2009年 荒川区

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高齢の著名人が自死した。入水らしい。立派な覚悟と思うかどうかは人それぞれ。

私はその行為を肯定するが、自分が実行する勇気はとうていない。

食べ物も豊富にあり医療技術や延命治療も発達した社会で、そう簡単に死なせてはくれない。

高齢での独居も多く、家族がいても介護の負担をかけまいと思う人も大勢いる。

長生きしたくないのに、意に反してむりやり長生きさせられる。

多くの年寄りにとって、日常とは生きてゆく恐怖との戦いだ。


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by photofujii | 2018-02-10 15:38 | 2000年代 | Comments(0)

<ひとり暮らし>2011年 足立区

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いつの時代でも社会の歪みを真正面に受けるのは老人と子供、特に近頃は老人の周辺で深刻な情況が多い。

自立支援施設の火災事故や老巧化した住宅からの退去の強制、犠牲になるのは生活困窮の老人ばかり。

しかし経済的に豊かな老人が必ずしも幸せとは限らない。

家族と暮らしていても心の交流がなければ、これも孤独なひとり暮らしと変わりはない。


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by photofujii | 2018-02-05 16:24 | 2000年代 | Comments(0)

開発と解体

オリンピック景気に乗るように、このところ住宅やマンションの販売広告が目につく。
23区の西に位置する我が家の周りも例外ではない。
2・3週間歩かないでいると、びっくりするほど変わってしまった景色が目に飛び込んでくる。
わずかに残っていた農地や古くからの広い家が壊されて、そこにびっしりと何軒もの新築住宅が建っている。
この頃は、どこに行っても空き家を目にする。
次の世代が家を継いでも、古くて広い家ほど若い人たちには住みにくいのだろう。
かくして誰も住まなくなった家は解体され、そこに新築の住宅群がぎっしりと出来上がる。
そして、老人ばかりの古い町に若い家族が仲間入りして、子供たちのあかるい声も聞こえるようになる。
これからますます空き家が増え、今まで一軒家だった広い敷地に何軒もの家が建ち、新しい人が移って来る。
こうして、都会は絶えず世代交代をしてゆくのだろう。
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by photofujii | 2015-09-16 15:34 | 2015年 | Comments(0)

高齢社会の先

久し振りに、おばあさんの原宿・巣鴨に行ってみた。
肩を寄せ合って歩く仲良し老夫婦・友だち同士・杖を頼りのひとり歩きと色々だが、
そのそれぞれに、現在の高齢者問題が凝縮されっているように思えた。
そして、それは我々のこれからの姿にも重なってくる。
今、600万人が高齢のひとり暮らし、同居家族がいても介護する側・される側が
共に65歳以上という「老老介護」が5割以上といわれる。
子供たちには未来があるとしても、老人に残された時間は極めて少ない。
国は健康で長生きなどと云っているが、
はたしてそんな夢のような話が実現できるのか。
世の中の状況や空気を考えると、
とてもじゃないが安心なんか出来るわけがない。
家族の崩壊や経済的破綻の先にある孤独死。
お題目やスローガンばかり聞こえてくるが、世の中ちっとも変わらない。
名案はないにしても、ここは昔からの知恵を絞って、
地域や個々の繋がりとその努力しかないように思える。
国や公的なものを信用しても、期待はずれに終わるのがいつもの事だから。
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by photofujii | 2015-02-06 16:59 | 2015年 | Comments(0)

冬の時代の子供たち

今年も受験シーズンが来た。
幼稚園から大学まで、子供も親も運命の神の微笑みを心待ちにしている。
その姿を見ながらいつも思うのだが、受験できるというその環境までたどりつけない子供、
自分だけで必死に生活と戦いながら受験する若者もいる。
見ているだけではわからないなあと思う。
ベースアップだ株高だと世の中沸いているが、
一方で、日本の子供の6人に1人が経済的困窮のなかで暮らしている。
飽食の時代に1日の食費が300円という子もいる。
せっかく進学しても、経済的な理由でやめてゆく若者。
精神的にも肉体的にもきつい毎日なのだ。生存さえ確認できなくなった子もいる。
子供たちにとっては、冬の時代を生きているようなものだ。
私も母子家庭だったが、我々の子供時代はこんなにぎすぎすとした世の中ではなかった。
だから、なんとか生きてこられたのだが、今だったら私もどうなっていたかわからない。
ともあれ、受験生には心からエールを送りたい。
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by photofujii | 2015-01-23 21:02 | 2015年 | Comments(0)

子供がファンタジーを持てる時代か

暑さにだらけきっていたら、長崎の女子高生の事件が出し抜けに入ってきた。
凍り付く思いだ。
人間が社会的生きものである限界を超えて、異次元の領域に入ってしまったように感じた。
関係機関や有識者の徹底した原因究明をという毎度の声が、空しく白々しく聞こえる。
一方で、所在不明の子供が全国で1500人以上というニュースもあった。
調査の徹底でこれも更に増えるだろう。
私は20代の頃、若者はなにがあっても純粋な気持ちを持てる、
それが青春だなどと大甘なことを考えたことがあった
甘きも甘し秋の夕暮れである。恥ずかしい限りだ。
こんな状況で、子供や若者に夢を持てなどと誰が云えるのか。
日常生活のごく近いところからやるべきことが、大人社会には多くある筈だ。
子供たちには、夢やファンタジーをもって生きてもらいたい。
そう思いながらも、云っている自分の気持ちがどんどん白けてゆく。
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by photofujii | 2014-07-31 21:41 | Comments(4)

子供の日

年に一度の「子供の日」がやってくる。祝日である。
子供の何を祝うのか。
子供の人権や幸せを考えて制定したのだろうが、今では数ある祝日のひとつ、
単なる休日でしかないようだ。
「敬老の日」と同じで、その趣旨などとっくに忘れられている。
去年の調査によると、日本の子供の7人に1人が貧困状態だという。
日に日に状況は悪化している。
親の経済問題ばかりでなく、家族構成や生活環境も子供達に重くのしかかってくる。
親の責任と片付けてしまうには余りにも残酷だ。
私も母子家庭で育ったので多少の想像はつくのだが、子供心の不安さ情けなさったらない。
先日も、若い男のベビーシッターに預けられた子供の事件があった。
一人ひとりに出来ることは限られているが、せめて、心無い発言だけは控えたいと思う。
写真は「団塊の世代」の子供時代、53年前に撮ったものです。
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by photofujii | 2014-05-01 14:21 | Comments(0)