<   2018年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧

<働く70才>1960年 千代田区

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この写真は約60年前、丸の内で撮ったものだ。

当時は勤め人をサラリーマンと少々哀愁を込めて云っていたが、けっこう自信を持った顔が多かった。

55歳か60歳で定年退職すると、高い技術や専門知識を持つ人以外は再就職せず自分の人生を全うした。

今、政府は70歳まで働けという。

老人からすれば生活不安から働かなくてはということで、決して進んで働きたいわけではないと思う。

好きな事をして穏やかに暮らしたいのが本音で、何かといえば自己責任といわれ生きにくい世の中になってしまった。

私のように若い頃から勤労意欲のなかった者は、非国民呼ばわりされる時代が来るかも知れない。


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by photofujii | 2018-10-29 20:39 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<刺青>2018年 原宿

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オリンピックまでに外人観光客が増えることで、どこでも準備と対応に忙しい。

温泉や銭湯での入浴で、外人に多い入れ墨対策もそのひとつだ。

日本では昔から前科者の印として顔や腕に墨を入れられたり、遊び人が絵や文字を体に彫り込んだ。

どちらかといえばマイナスイメージが強い。

一方外国ではタトゥーといって、美術や芸術としての位置付けも定着している。

昔は彫りの技術の高さから、わざわざ日本に刺青を彫りに来る外国人もいた。

これから色々なお国柄が見られて面白そうだ。


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by photofujii | 2018-10-25 09:51 | 2000年代 | Comments(0)

<新しい家族>2005年頃 江戸川区

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家事をする若い既婚の男性が、少しずつではあるが増えているらしい。良い傾向だと思う。

夫婦共働きが多いし、子育て・通学・通園・料理・洗濯とやる事は多い。

生き方・家族の在り方の考えも、古い人間の我々とは全然違う。

私も今まで多少まわりとは違う考え方で生きてきたので立派な事は云えないが、

タブーや常識は破った方が良いと思った時の方が多かった。

元気な現代の若い人たちに、新しい社会の変革を期待したい。


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by photofujii | 2018-10-19 20:34 | 2000年代 | Comments(0)

<流行り物>2010年豊島区

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健康で長生きは共通の願いだ。

それにしても驚くのはテレビや新聞で見る、サプリメントの広告の多さだ。

健康や栄養補助剤と食品・クスリの広告が、これでもかとばかりに番組や紙面を占領している。

健康は誰でも望むが今の深刻な社会、クスリで長生きが幸せとばかりは言えないのではないか。


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by photofujii | 2018-10-14 21:21 | 2000年代 | Comments(0)

<煙が目にしみる>2005年頃 足立区

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181009「煙が目にしみる」2005年頃 足立区

昔の話しだが我々が若かった頃、ザ・プラターズというアメリカの人気グループが歌ってヒットした

「煙が目にしみる」という曲があった。

町を歩いて銭湯のエントツと煙が見えると、いつもその頃の自分とそのメロディーを思い出すし、

「神田川」という曲も思い出す。

災害の心配や老朽化で少なくなったが、銭湯のエントツは町のランドマークでもあった。

懐かしい町の風景がどんどん変わってゆく。


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by photofujii | 2018-10-09 21:10 | 2000年代 | Comments(0)

<日常文化遺産>1965年 奄美大島

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日本もそうだが、世界中が文化遺産や自然遺産の登録に血道を上げている。

お蔭で世界遺産がやたら多くなった。それならいっそ、地球全体を遺産にしたらすっきりするのではないか。

今まで散々文化や自然を破壊しておいて、急に保護に乗り出すのには下心が見え隠れする。

それよりも日常生活の中で大切にすべき習慣や知恵、よき風俗を大事に守ること。

これが人間社会にとって一番の遺産だと思うのだが。


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by photofujii | 2018-10-04 21:03 | 1970年代~80年代 | Comments(0)