<   2018年 07月 ( 6 )   > この月の画像一覧

<定番の夏休み>1992年上野動物園

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さて、楽しい楽しい夏休みだ。

思い出してみると、戦後の我々のガキ時代から今まで、小学生の夏休みパターンは変わっていない。

ゴールデンウィークと違い親も休めないから、子供たちは近間で手軽に楽しむ。

宿題の昆虫採集やプールもあるが、なんといっても野球帽をかぶりアイスキャンディーをなめながらの動物園、この定番コースで決まり。

私には、この情景が特に懐かしい。

今年はパンダ人気で特に上野も混むだろう。


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by photofujii | 2018-07-28 16:38 | 1990年代 | Comments(0)

<昭和最後の夏>1988年練馬区

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この年はもうバブル期に入っていたわけだが、群れで行動する姿は昭和のレジャーそのものだ。

翌年には平成に時代が変わり、オウム事件など不安な時代に入って行く。そして今、その平成の時代も間もなく終わる。

ひとつの時代が始まり終わる時、次の時代の姿を考える。今年の夏の狂った暑さは、充分にその姿を想像させる。


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by photofujii | 2018-07-23 21:07 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<湾岸ブーム>1996年 お台場

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オリンピックもあり、湾岸地域でタワーマンションブームらしい。

30年も前、バブルという時代があつた。90年代初頭のバブル絶頂期も湾岸地域はタワーマンションブームだった。

このスナップを撮ったころ、バブル景気は下り坂に入っていたが、

画面からは時代に浮かれた残滓を感じるし、どこか空虚でそれから続く悪夢の時代を想像させる。

いま又、貿易戦争のなかでバブル崩壊という言葉をよく聞く。さて。


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by photofujii | 2018-07-18 21:17 | 1990年代 | Comments(0)

<昭和文化の店>1994年台東区

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これは隣町に古くからあった荒物屋だが、今はもうない筈だ。

再開発のマンション群のなかで、最後まで高齢のおばちゃんがガンバッていた。

店先きに吊るした商品名を見ても、今の若い人にはどんな物か分からないだろう。

蠅取りリボンはハエが止まったら離れないように粘り気のあるものを塗ったもので、

よく駅前食堂の天井から何本も吊るしてあり、付いたハエで真っ黒になっていた。

網戸が普及していない頃のことだ。

ねずみ取りは篭どり・板どり・粘着とある。興味のある方は調べてみて下さい。

ペンチも色々。

私には前を通るだけでワクワクする店だったし、今も忘れられない「お店やさん」である。


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by photofujii | 2018-07-12 20:57 | 1990年代 | Comments(0)

<正体不明>2010年 浅草

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街歩きの途中で、商品を山のようにドサッと積んでビックリするような迫力の店を目にする。

でも色々な物が入り雑じって、一考に何屋なんだか分からない。

人間にも仲間内で「何でも屋」と呼ばれている、職業の領域や専門分野が分からない正体不明の人がいる。

近頃は、名刺の肩書きを見ても横文字とカタカナばかりで、私などにはチンプンカンプン。

我々は濃い霧のなかで正体不明・意味不明の時代を歩いているようだ。


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by photofujii | 2018-07-07 17:14 | 2000年代 | Comments(0)

<季節感>1995年浅草

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この暑いのに25年使っていた冷蔵庫がついに壊れてしまった。

大急ぎで新しいのに買い換えたが、「よく使いましたねー」と電器屋さんは驚いていた。

新製品の進化にビックリ、自分が浦島太郎のように思えた。

昔は荒物屋・金物屋と呼んでいた商店が季節の変わり目にガラリと商品を入れ替え、

夏には食べ物を冷やしたり腐らせたりさせないように工夫した生活用品を、店頭に並べた。

時代が変わり古いものはどんどん姿を消し、季節感もなくなった。

我々の若い頃、新しい物に電気という言葉をつけて電気冷蔵庫・電気掃除機などと呼んだ。

今でも電気という言葉の響きには、進歩・斬新・新しもの好きを感じる。

近頃はやりの電気自動車というのもあるし。


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by photofujii | 2018-07-02 21:26 | 1990年代 | Comments(0)