<   2018年 03月 ( 6 )   > この月の画像一覧

<先端技術>2018年 中野区

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自動運転の試験走行中に、初めての死亡事故が起きた。

化学兵器・使いやすい核兵器・クローン技術・人工知能と余りにも科学や技術に頼り過ぎている。

どこからもブレーキがかからない。

我が家の前に高い電柱が立っている。以前は単純に電線とトランスだけだったが、

いつの間にか倒れて当たり前と思うほど、色々な物が巻きつき絡みつき、

どんな役目をする物なのか、何のためにあるのかメカ音痴の私には一向にわからない。

科学者や技術者の倫理観が、別の世界のものに思えてくる。


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by photofujii | 2018-03-27 14:10 | 2000年代 | Comments(0)

<伝統社会>1996年 墨田区

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日本の国技・伝統社会といわれる相撲界が、次々と出てくる不祥事に揺れている。

今まで陰でやっていたことを、此の頃は何でも堂々と表でやるからだ。

それと際立つ情報社会で、総て流れ出てしまう。

相撲界に限らず続々と出てくる政官財のスキャンダルで、「美しい日本」の伝統はどうなっちゃうのだろう。

相撲に話しを戻せば戦後の貧しかった時代、、子供たちの楽しみは草野球と祭りの夜の相撲大会だった。

力士に憧れる子供が今どれだけいるだろう。


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by photofujii | 2018-03-22 21:22 | 1990年代 | Comments(0)

<健康寿命>2018年 中野区

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老人の健康年齢に関する調査を、国が発表した。

健康寿命とは、日常生活を人の手を借りずに過ごせる年齢のことだ。

これを平均寿命から引くと、男は約9年・女は約12年の差がある。

つまり男も女も臨終までの10年前後は、医療や介護の助けを借りて生きることになる。

老人にとって、これは残酷な数字だ。


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by photofujii | 2018-03-17 15:32 | 2000年代 | Comments(0)

<東京の3.11 スーパーの棚>2011年3月 練馬区

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3,11東日本大震災から7年、まだまだ記憶に新しい。

3,10東京大空襲から73年、古くとも忘れられない記憶だし戦後の復興期のことを今も断片的に思い出す。

阪神淡路大震災も取材で歩いた。あの時の情景も鮮明に覚えている。

東北のあの海も何度歩いたことか。漁師さんの顔を一人ひとり思い出す。

一歩間違えれば自分もどうなっていたか。

長く生きていると、色々な現実と記憶が心の奥底に溜まり折り重なってゆく。


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by photofujii | 2018-03-12 18:04 | 2000年代 | Comments(0)

<奨学金>2018年 新宿区

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大学がある町を歩いていると「学生ローン」の看板が、表通りでやたら目に付いた。

今に始まったことではないが、社会人になった若者や学生の奨学金返済が大変らしい。

高額の返済金で、本人や家族・保証人の自己破産が急増している。

我々の時代にも学費が払えず、いつの間にか退学した友達がいた。

学生ローンでいえば、その時代は路地裏の一角に学生ローンの店がぎっしりあって、

学生生活の急場には助かったし、質屋も多かった。

今、大学や専門学校への進学率が8割を超す。

その進学のために自己破産するなんて、なんのための学歴なんだと思う。

実力主義と口先だけで云っても、結局何も変わらない肩書き主義が若者にはわかっているからだ。


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by photofujii | 2018-03-08 15:52 | 2000年代 | Comments(0)

<将棋倶楽部>墨田区 1999年

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空前の将棋ブームだ。藤井六段の快進撃で火がついた。

天才中学生の勝利の笑顔を見て、全国の少年は未来の名人を目指し、有名将棋クラブは満員御礼らしい。

昔から下町の路地裏には、在るのか無いのかわからないような将棋クラブがあった。

暇を持て余した老人たちが、いつもの顔ぶれで朝から晩まで駒の音を響かせていた。

ガラス戸越しに見ている我々も、ゆっくりとした気分になったものだ。


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by photofujii | 2018-03-02 20:59 | 1990年代 | Comments(0)