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テロとゲリラの一年

今年も残り少々、あっという間の一年だった。
テロや内戦・環境問題に明け暮れた世界の都市に比べれば、東京の社会情況はまだ落ち着いた方だったろう。
それでも色々な社会現象があった。市民や若者の国会デモ、ヘイトスピーチから爆買いまで。
心をかき乱された人も多かったろう。
来年も首脳サミットがあり、そして東京オリンピックへと続く。
テロリズムの現実が身近に感じられてくる。
平穏を祈らずにはいられない。良き新年にしたいものだ。
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by photofujii | 2015-12-24 21:01 | 2015年 | Comments(0)

誰もがつらい浮き世

老人から若者・子供まで、近頃たのしい話題が少ない。
久し振りにカラッとよく晴れた日、公園に足が向いた。休日ではないので人影もまばら。
よく見ると、老人の男性ばかりが目につく。ひとりでベンチに座っている。どこに行っても見る姿だ。
ひとりになっても強く生きていけるのはやはり女性、男の姿は見たくないものが多い。
生まれながらの男と女の生理的、生物としての違いなのだろう。
忘れられない映像がある。テレビで自然や野生動物いわゆるネイチャーものが流行り出した頃、
テレビの画面をゆっくりと横切ってゆく一頭の雄ライオン。
よく見ると、その姿はよろよろとして足元もおぼつかないし牙はぼろぼろ。
まわりに仲間もいない。これからの運命が充分に想像出来る姿だった。
多くの雌ライオンを従えた過ってのたくましい姿はそこにはない。
人間の雄も同じ。これが生き物の雄の姿だ。
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by photofujii | 2015-12-19 21:46 | 2015年 | Comments(0)

おじさんの原宿はあるか

若者の町・原宿、おばさん・おばあの原宿である巣鴨と、若い人や中年・老年の女性たちには、
何の遠慮も我慢もせずに大手を振って歩くことが出来る町がある。
そう思い当たってからここ数年、おじさんの原宿はどこにあるのかと気に掛けながら、東京の町を歩いてきた。
しかし、どこを探しても見つかるわけもないし、その気配すらない。
男が多少でも元気に歩いているのは、せいぜい昼間のビジネス街ぐらいのものだ。
男たちの原宿・じいさんの原宿などありようもない。思い切りよくおじさんの原宿さがしはやめにした。
で、改めて思い返してみれば、おじさんの原宿は赤ちょうちん・飲み屋街だと気がついた。
そう思ったら気持ちも落ち着いた。私も赤ちょうちんを目指して路地裏をどれだけうろついたことか。
男たちが誰に遠慮もなく振る舞え、心から安らげる場所・街はここだったのだ。
「灯台もと暗し」とはこのことだった。
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by photofujii | 2015-12-12 12:09 | 2015年 | Comments(0)

開店ラッシュ

今月に入ってから我が家の近所で、スーパーやコンビニのチェーン店が3店舗オープンした。
考えてみると、この夏以降10店舗近くの新店ラッシュである
これは私が見ている店だけだから、実際はもっと多いだろう。その間に消えていった店も幾つかある。
町の人にとっては便利で結構なことなのだが、従業員へのプレッシャーはいかばかりか。
雇用が増えるのは良いとして、店と店との熾烈な競争、戦いが容易に想像できる。
少し前の時代、企業や対人関係のことで「生き残りを賭けた戦い」という言葉が流行った。
勝った方は良いのだろうが、敗れた企業や人間はどうなるのだろう。死ねということなのかと私は思った。
その流れは、今ますます強くなっている。
近所の新店ラッシュを見てそんなことを考える私の頭が、すでに時代に合っていないのだろうが。
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by photofujii | 2015-12-05 16:40 | 2015年 | Comments(0)