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夕陽が似合う町・立石

中川に沿って拡がる立石も、血統証つきの庶民の町だ。
我が家から近くはないのだが、電車で隅田川・荒川を渡り、中川の流れの前に立つと、
ちょっとした旅気分だ。
駅の周辺には古くからの商店街や安直な居酒屋もある。
そんなに広い町でもないので気軽に歩けて楽しい。
だから私はよく出掛ける。
特に黄昏時が好きだ。
横丁や路地が買い物客で賑わい、そこに夕陽が射す。
町も人も真っ赤に染まるひと時は、じっと立ち尽くしてしまう。
日が落ちて、さあ一杯といつもの店に向かう。
暗くなった横丁に、そこだけ明るい一角がある。
ボクシング・ジムだ。
少年たちが熱心に練習を見つめている。
ボクシング大好き人間の私としては、君たちも頑張れよと、つい声をかけたくなる。
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by photofujii | 2014-05-29 13:19 | Comments(0)

赤羽駅前商店街

赤羽は昔から庶民の町である。
駅の西側は台地で、大規模な団地が並ぶ。東側は少し歩くと隅田川と荒川が合流し、
広々とした風景の岩淵水門に出る。
歩くと変化があって楽しい町だ。
駅前に戻ると古くからの市場、飲み屋横丁が続き、これが又楽しい。
どういうわけか、朝早くからやっている立ち飲みの店まであって嬉しくなる。
駅前横丁をうろつくと、まだ頑張っていたのかと嬉しくなるような店や商品が
目に入ってきて、わくわくする。
今の東京は、ほんの少しの間に町並みが一変してしまう所が多いのだが、
雑多な雰囲気や匂いを色濃く残した町も、まだまだ多い。
だから東京の町歩きは楽しく、そして奥深い。
そうそう簡単にはやめられない。
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by photofujii | 2014-05-23 14:14 | Comments(0)

基地と共存する町・福生

新緑が見たくて、東京の西郊・福生の町を歩いた。
青梅線・福生駅の改札を出ると、いきなり若いアメリカ女性のゆかた姿にでくわした。
ここは米軍横田基地の町でもある。
町は鉄道の線路で分けられ二つの顔を持っている。
東側は基地の色、西側は古くからの町。
西に向かうと懐かしさを覚える商店街が並び、やがて玉川上水と多摩川に出る。
綺麗な流れの周りには寺や造り酒屋があり、静かな雰囲気にホッとする。
駅まで戻って基地の方に向かう。人影もあまりない。
時々、今は日本人が住む米軍ハウスを見かける。
基地に面した国道沿いに出ると風景は一変、色鮮やかな店がびっしりと並ぶ。
ドルの値札もある。
派手に飾ったオートバイの若者グループや観光客も異国風景を楽しんでいる。
最寄りの八高線・東福生駅まで歩きながら思った。
基地問題でホットな沖縄、過去には色々な事があったとしても、今は観光に
アメリカ文化を取り込んで共存するクールな福生。
置かれた状況の違いを考えれば当然だが。
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by photofujii | 2014-05-16 16:39 | Comments(0)

老人パーワー・巣鴨

久し振りに、おばあさんの原宿・巣鴨を縁日の日に歩いた。
どこからわいて現れたのかと思うほどのおばあさん軍団。
たまに遠慮しながら歩いているおじいさんを見つけると、これはもう絶滅危惧種という感じ。
とげぬき地蔵へ願掛けすると、門前の商店や露店へと繰り出す。
これが又、おばあさん専用の日常品・嗜好品、食べ物も必要な量だけと
お店も工夫と努力をしている。
一休みにと入った食堂でも、若い店員が老人客にゆっくりとわかりやすく、丁寧に接している姿。
感心して思わず見とれてしまった。
今では、先ず見られない接客の姿だ。老人の方も慌てずに和やかな顔をしている。
一人で杖をついて休みながら、やっと来たよいうような年寄りが何人もいるが、
この町は、おばあさんにとって穏やかな心と希望をもらえる所なのだろう。
帰り道、ふと思った。おじいさんの原宿はどこにあるのだろう。
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by photofujii | 2014-05-10 17:24 | Comments(0)

子供の日

年に一度の「子供の日」がやってくる。祝日である。
子供の何を祝うのか。
子供の人権や幸せを考えて制定したのだろうが、今では数ある祝日のひとつ、
単なる休日でしかないようだ。
「敬老の日」と同じで、その趣旨などとっくに忘れられている。
去年の調査によると、日本の子供の7人に1人が貧困状態だという。
日に日に状況は悪化している。
親の経済問題ばかりでなく、家族構成や生活環境も子供達に重くのしかかってくる。
親の責任と片付けてしまうには余りにも残酷だ。
私も母子家庭で育ったので多少の想像はつくのだが、子供心の不安さ情けなさったらない。
先日も、若い男のベビーシッターに預けられた子供の事件があった。
一人ひとりに出来ることは限られているが、せめて、心無い発言だけは控えたいと思う。
写真は「団塊の世代」の子供時代、53年前に撮ったものです。
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by photofujii | 2014-05-01 14:21 | Comments(0)