富士山ブーム

世界文化遺産に登録され、今年は空前の富士登山ブーム。
30万人もの登山が見込まれ、宿泊やトイレの環境問題も大変だ。
入山制限や入山料と、話題も多い。
私も60年前、中学2年の時に山頂まで登った。
2日間かけてゆっくり登ったのだが、近頃は短時間・猛スピードで登る
神風登山というのがあるらしい。当世風ではある。
私は、冨士の名前がつくメーカーの宣伝部にいたので、
毎年、厳冬期は富士山の撮影が決まりだった。
湖を前に入れたり、周りの山から撮ったり、6000メートル以上の高度、
零下30度以下での空撮と、これは難行苦行だった。
お蔭で一時、富士山の名前を聞くだけでうんざりした。
その姿を見なくなって、久し振りに新幹線の車窓から富士山を眺めてハッとした。
なんと美しい姿なのだ富士山はと。
考えてみると、東京には冨士神社・浅間神社が各所にあり、
富士講・冨士塚もまだまだ多くある。
なにも雑踏の富士山に登らなくとも、身近にある冨士塚を4・5メートル登れば、
富士山頂に立つのと同じ気分になれ、ご利益もある。
私はそれで充分。
富士山と女性は、夜目・遠目・笠の内に限る。
1 十条富士神社、山開きの日。伝統行事を守る富士講のみなさん。
d0304870_16172697.jpg

2 賑わう縁日
d0304870_1619740.jpg

[PR]
by photofujii | 2014-08-29 16:21 | Comments(0)
<< 駅頭の眺め 監視社会・監視の目 >>