子供が生きぬける時代か

日本の18歳未満の子供の貧困率が16・3パーセントという国の調査結果が出ていた。
つまり子供の6人か7人にひとりが、経済的困窮のなかで育っているということだ。
しかも年々悪化している。
家族と家庭での日常生活の姿も容易に想像できる。
ベビーシッター事件があったように、今の子供をとりまく環境は厳しすぎる。
受験戦争などというが、そこまでもゆきつけない子供が多くいる。
無戸籍・不就学・育児放棄・親子の遺伝子鑑定から誘拐まで、気が重くなる。
私も母子家庭で育ったので、毎日を生きてゆく子供たちの
不安で揺れ動く気持ちは、多少わかるつもりだ。
多くの若者が、子供たちの支援活動に頑張っていることに希望をつなぐが、
アベノミクスで悦に入っている金目が総ての大人の世界で、
どれだけ関心を持つ人がいるか。
いずれにしても、今の子供たちが成人するまで生きぬくには、
鋭く厳しい山が、これから幾つも待ち構えているはずだ。
もちろん、世界の子供たちにも。
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by photofujii | 2014-07-18 17:00 | Comments(2)
Commented by at 2014-07-25 04:40 x
その鋭く厳しい山々を観察、理解、消化、分析し、あるべき姿を体現すること。頭脳を磨き、時間をつくり、エネルギーをそそぎ、工夫をし、手間をかけ、言葉をつくすこと。こうして明確に道しるべを示すこと。たたきがいのある、たたく価値のある、たたき台であること。これが世の大人の役割、親のつとめ。各自、精進あるのみですね。
Commented by photofujii at 2014-07-26 10:30
おっしゃる通りです。一人一人の小さな善意と努力が必要だと思います。コメントありがとうございました。
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