群衆の孤独とコンビニ弁当

なにかの状況で人が集まる。
あるいは週末の繁華街で多くの人出がある。
その場所で、周りの人には目も向けず関心もなく、一人でポツンと立っているような人が目につく。
先日の夜、ショッピングセンターのベンチに座っていると、
空いていた隣りの席に若い女性がドンと腰掛けると、いきなり
大きなコンビニ弁当をムシャムシャ食べ始めた。
一瞬呆気にとられたが、当の女性は周りの人の存在など一切気にする風もなく、
ガンガン口に運んでいた。
食べ終わると、買い物袋に空の弁当箱を入れて立ち上がり、サンダル履きの姿でサッと消えていった。
私の目には、女性が近所の住人のように思え、どうして自分の部屋で
夕食をとらないのだろうと、余計のことを考えてしまった。
私の推量は間違っていたかもしれない。
それにしても、今を生きてゆく心の陰、心の隙間をみてしまったように思えた。
1
d0304870_10294433.jpg

2
d0304870_10302151.jpg

3
d0304870_1031198.jpg

[PR]
by photofujii | 2014-07-12 10:33 | Comments(0)
<< 子供が生きぬける時代か 大道芸とストリート・パフォーマー >>