見世物小屋が懐かしい

そろそろ祭りや縁日の季節だ。
もうかなり前のことだが、九州のある町でとてつもなく大きな縁日に出会った。
東京でも見たことがないような人出で、いくつもの見世物小屋が並び
えらい賑わいだった。
私が子供の頃、祭り・縁日に見世物小屋は付き物で、どこの村や町でも人気ものだった。
もちろん私のふるさと浅草でも、観音様の境内にはいつでも何かの小屋があった。
もう何回も同じものを見ているのに、調子の良い呼び込みの口上に
ついつい又入ってしまう。
へび女やろくろ首、おどろおどろしい絵看板、子供でもわかってしまうような仕掛けが
多いのだが、楽しくて腹も立たなかった。
オートバイショーや怪しげな出し物、大人向けのエロもの小屋もあり
看板を見ていると木戸口のおじさんに「子供は見てはいけません」と云われてドキドキしたものだ。
今は色々な規制もあり、見世物小屋はほとんど姿を消してしまった。
でも、こういうモノもギスギスした今の世の中に潤滑油としてあっても良い。
そんなことを思う今日この頃である。
1
d0304870_2385092.jpg

2
d0304870_239296.jpg

[PR]
by photofujii | 2014-06-20 23:12 | Comments(0)
<< 映画少年だった ロボットと生きる時代 >>