懐かしい看板たち

この前、千住の裏通りを歩いていると、懐かしい姿の立て看板が目に入ってきた。
素朴だし、手が込んだものでもない。木で作った四面をペンキで塗っただけ。
しかし、そのペンキの剥げ方がとても良かった。
不思議なもので、看板は新しいものより多少風化したものが良い。
そこにこの店の主人が持つ商売・仕事への誇りと愛情が染み込んでいるからだ。
風化し過ぎると何の店かわからなくなる。
なんでも物事は滅びる寸前が美しく見えるのだろう
。廃業してそのまんまになっている看板は、侘しく見るに忍びない。
私が子供の頃、下町の商店街には必ず看板娘というのがいた。
たばこ屋・床屋・魚屋・八百屋・肉屋もちろん居酒屋。
その店の前にくるといつもドキドキしたものだ。
今でも、そのまんま看板お婆さんになって座っている店もある。
いやー、なつかしい。
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by photofujii | 2014-01-25 17:45 | Comments(0)
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