下町は祭り一色

歩いていると、どこからともなく笛の音が聞こえてくる。
5月、下町はこれからが夏祭りの本番だ。
そして秋祭りまで折々の風物、行事が続く。
子供の頃は、同級生と神輿を担ぐ楽しさと、お菓子を貰う楽しみで前の晩は寝られなかった。
時と共に友人も町を去り、私も故郷を離れた。
大分前から神輿同好会に来てもらわなくては、大きな神輿は出せない。
町会の役員は、受け入れ準備で毎年あたまが痛いし、大きな祭りは観光資源にもなっている。
祭りとは、同じ町に住む人の絆とふるさとへの愛着を、より深めるためのものだと
思うのだが、今どき、そんな固いことを言っても通用しない。
隣の大工のおじさんは、祭りのひと月前になると落ち着かなくなり、仕事に手がつかなかったし、
終った後のしょんぼりした姿は今でも忘れられない。
ま、祭りは理屈をこねないで楽しむべし。
さもあらばあれ。
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by photofujii | 2013-05-11 16:58 | Comments(4)
Commented by 二俣川のカメラ好き at 2013-05-15 20:22 x
良いですね、下町と祭り!藤居大兄のDNAが撮らせた作品ですね。
Commented by photofujii at 2013-05-19 21:55
いやぁ、お恥ずかしい。
Commented by 渡邊 リカルド at 2013-05-23 14:29 x
良い写真だね~。モノクロの良い時代だった。写真!いう感じがする。
やはりフィルムだね。
Commented by photofujii at 2013-05-25 22:31
フイルムやデジタルという事ではなく視線の大事さかな。
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