<新しい家族>2005年頃 江戸川区

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家事をする若い既婚の男性が、少しずつではあるが増えているらしい。良い傾向だと思う。

夫婦共働きが多いし、子育て・通学・通園・料理・洗濯とやる事は多い。

生き方・家族の在り方の考えも、古い人間の我々とは全然違う。

私も今まで多少まわりとは違う考え方で生きてきたので立派な事は云えないが、

タブーや常識は破った方が良いと思った時の方が多かった。

元気な現代の若い人たちに、新しい社会の変革を期待したい。


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# by photofujii | 2018-10-19 20:34 | 2000年代 | Comments(0)

<流行り物>2010年豊島区

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健康で長生きは共通の願いだ。

それにしても驚くのはテレビや新聞で見る、サプリメントの広告の多さだ。

健康や栄養補助剤と食品・クスリの広告が、これでもかとばかりに番組や紙面を占領している。

健康は誰でも望むが今の深刻な社会、クスリで長生きが幸せとばかりは言えないのではないか。


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# by photofujii | 2018-10-14 21:21 | 2000年代 | Comments(0)

<煙が目にしみる>2005年頃 足立区

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181009「煙が目にしみる」2005年頃 足立区

昔の話しだが我々が若かった頃、ザ・プラターズというアメリカの人気グループが歌ってヒットした

「煙が目にしみる」という曲があった。

町を歩いて銭湯のエントツと煙が見えると、いつもその頃の自分とそのメロディーを思い出すし、

「神田川」という曲も思い出す。

災害の心配や老朽化で少なくなったが、銭湯のエントツは町のランドマークでもあった。

懐かしい町の風景がどんどん変わってゆく。


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# by photofujii | 2018-10-09 21:10 | 2000年代 | Comments(0)

<日常文化遺産>1965年 奄美大島

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日本もそうだが、世界中が文化遺産や自然遺産の登録に血道を上げている。

お蔭で世界遺産がやたら多くなった。それならいっそ、地球全体を遺産にしたらすっきりするのではないか。

今まで散々文化や自然を破壊しておいて、急に保護に乗り出すのには下心が見え隠れする。

それよりも日常生活の中で大切にすべき習慣や知恵、よき風俗を大事に守ること。

これが人間社会にとって一番の遺産だと思うのだが。


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# by photofujii | 2018-10-04 21:03 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<釣りの心>1990年 港区

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釣りブームでテレビでもよくやっているが、気が短いせいか私はやったことがない。

釣竿の先をじっと見つめて動かない人を見ているだけで

心が落ち着かなくなってくるし、

その釣り人をいつまでも眺め見物している人を見てもじりじりしてくる。

悟りや孤独の境地とはほど遠い自分がそこにいる。


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# by photofujii | 2018-09-29 21:41 | 1990年代 | Comments(0)

<仕事を楽しむ>2008年頃 上野

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学生の就職活動の変更が問題になっている。

今は学生の売り手市場らしいが、それでも自分の希望する仕事につける人ばかりではない。

仕事は楽しくが理想だが、一生を通して好きな仕事で生活できる人は少ない。

私は小学生の頃、動物園の飼育係りになりたかったが、それとは別の道を歩いて生活してきた。

時々、動物園に行ってこういう風景を目にすると気分がやわらいで、遠い日のことを懐かしく思い出す。


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# by photofujii | 2018-09-23 17:52 | 2000年代 | Comments(0)

<面構え>1960年 大手町

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久し振りに平日の夕方、大手町を歩いた。

仕事帰りのサラリーマンが大半だが、皆黙々と歩いてなかにはこれから仕事先に出掛けるような人もいた。

私も一時期サラリーマンの経験をしたが、その頃は月給取りとも云われ、ちょっと哀愁を感じる言葉だった。

実際には個性的で不敵な面構えも多かった。

今は働き方改革だ派遣だ残業がどうのという時代、没個性になるのも仕方がないのかもしれない。

願わくは、風通しのよい生き生きとした職場であることを。


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# by photofujii | 2018-09-18 20:20 | 1950年代~’60年代の写真 | Comments(0)

<不良少年とくそじじい>1960年 有楽町

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長い休みも終わりこの夏、中学生も高校生も多くの体験をしたと思う。

楽しいこと、切なく辛い思い出と色々あったろう。どちらにしても人生の貴重な体験には違いない。

私も高校一年の夏休み、酒とタバコをしっかりと覚え、立派に不良少年の気分。

お蔭で町内のオヤジ達からはさんざんの悪評、こちらも「くそじじいめ」と悪態をついていた。

今になれば笑いばなしだが、我々の仲間も皆んな普通の家庭人、子供の良き親になっている。

小生も立派な「くそじじい」である。


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# by photofujii | 2018-09-13 15:20 | 1950年代~’60年代の写真 | Comments(0)

<神頼み>1989年 明治神宮

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占いブームらしい。人生の節目の大事な決断を自分の意志ではなく、占いに頼って決める。

つまり人生を他人まかせにすることだ。ちょっと違うが、おみくじもゲーム感覚で人気がある。

人は決断する重圧や不安を軽くしようと、占いやおみくじを利用してきた。

しかし今のように人生の決断を他人まかせにして、自分で決められない時代などなかったはずだ。


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# by photofujii | 2018-09-09 11:00 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<水害>1958年 江東区

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今年は台風の当たり年、まさに千客万来という感じでありがたくない客だ。

東京の東部地域での水害に関するハザードマップ・災害予測地図が発表された。

この地域は大小の河川が縦横に走っている。江戸川・中川・荒川とあり、私もよく歩く。

広い河川敷と土手、頑丈な堤防と水門で守られているが、想定外となれば役に立たないという。

説明を聞いていると自分の身は自分で守れと云っているようにも受け取れる。

この地域は60年前とどれだけ情況が変わったのか。


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# by photofujii | 2018-09-03 20:44 | 1950年代~’60年代の写真 | Comments(0)

<夏の終わり>1995年浅草

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180829「夏の終わり」1995年 浅草

8月も終わりだが酷暑は一向におさまらない。外出も命がけだ。

新聞やテレビを見ると、今年も全国津々浦々で花火大会や夏祭りがあった。

花火や祭りと観光のセット旅行が盛んだが、今までとは違ってしまった観光地の姿や祭りの雰囲気も見受けられる。

いつもの町の路地の片隅で、ご近所さんや子供たちが集まってやっている小さな花火の明かりに、なぜかホッとする。


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# by photofujii | 2018-08-29 21:00 | 1990年代 | Comments(0)

<町会の夏休み>1998年葛飾区

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60年以上前の我々の子供時代、夏休みでも金持ちの子供以外は旅行や避暑には無縁だった。

専ら町内の路地や公園をうろつくばかり、それで町内の大人が工夫して子供を楽しませてくれた。

今思うとたわい無いものだったが、お化け大会・スイカ割り・相撲大会と色々。

なかでも楽しみだったのが野外映画会だった。

今の子供のようにゲームやパソコンに贅沢な旅行など我々にはなかった。

しかし子供にとって楽しさは工夫次第、金をかけることではない。


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# by photofujii | 2018-08-25 20:45 | 1990年代 | Comments(0)

<靖国8月15日〉2010年九段

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毎年815日、靖国神社の決まった場所で約30年定点撮影をしている

今年は残念ながら体調不良で行けなかった。

テレビも新聞も、いつもより靖国に関しての扱いは静かだった。

815の靖国境内は、その時の日本社会の動向をよく表している。

そこに集う人の姿・表情なのだが、戦前を懐かしむ人・戦争や兵器に興味を持つ人・慰霊の遺族の方、

そして此の頃は若い人、女性が多くなった。それがどんな意味を持つのか私には分からないが。


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# by photofujii | 2018-08-17 14:43 | 2000年代 | Comments(0)

<成長の夏>2000年頃 浅草

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いつも思うのだが、童顔だった子供たちが夏休みが終わり教室に戻ると、

日焼けして逞しく大人びた顔になっている。

熱気でムンムンするそんな教室の雰囲気が、私はたまらなく好きだ。

自分のひと夏の成長を誰もが実感するのは、ずっと後になってからのことだ。


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# by photofujii | 2018-08-13 20:50 | 2000年代 | Comments(0)

<お盆休みの苦行>2000年頃有楽町

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180808「お盆休みの苦行」2000年頃 有楽町

毎年この季節、全国一斉に義務のごとく家族での帰省や旅行に出かける。

テレビのニュースでは大人たちがうんざりした顔で新幹線から降りてくる姿がある。

子供は別として、大人はせっかくのお盆休みを家でゆっくりしたい人、

久し振りに親しい友人や同僚とビールでも飲んで元気を取り戻したい人もいる。

盆と正月は難行苦行という人も多いのではないか。


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# by photofujii | 2018-08-08 11:49 | 2000年代 | Comments(0)

<東京の水辺>1959年江東区

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最近の災害は桁違いだ。想定外と云ってしまえばそれまでだが、自然災害なのか人災なのか分からない。

昔、東京は「水の都」と呼ばれた。

住宅の目の前が天井川で水際、そんな環境で日常生活が営まれた町が、特に下町で多かった。

縦横に水路が走り趣もあったが時代と共に水質も悪化、

ちょっとした雨でも水害が発生、治水工事で「水の都」の姿も大きく変わった。

ほんの少し前の東京の話だ。


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# by photofujii | 2018-08-03 21:04 | 1950年代~’60年代の写真 | Comments(0)

<定番の夏休み>1992年上野動物園

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さて、楽しい楽しい夏休みだ。

思い出してみると、戦後の我々のガキ時代から今まで、小学生の夏休みパターンは変わっていない。

ゴールデンウィークと違い親も休めないから、子供たちは近間で手軽に楽しむ。

宿題の昆虫採集やプールもあるが、なんといっても野球帽をかぶりアイスキャンディーをなめながらの動物園、この定番コースで決まり。

私には、この情景が特に懐かしい。

今年はパンダ人気で特に上野も混むだろう。


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# by photofujii | 2018-07-28 16:38 | 1990年代 | Comments(0)

<昭和最後の夏>1988年練馬区

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この年はもうバブル期に入っていたわけだが、群れで行動する姿は昭和のレジャーそのものだ。

翌年には平成に時代が変わり、オウム事件など不安な時代に入って行く。そして今、その平成の時代も間もなく終わる。

ひとつの時代が始まり終わる時、次の時代の姿を考える。今年の夏の狂った暑さは、充分にその姿を想像させる。


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# by photofujii | 2018-07-23 21:07 | 1970年代~80年代 | Comments(0)

<湾岸ブーム>1996年 お台場

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オリンピックもあり、湾岸地域でタワーマンションブームらしい。

30年も前、バブルという時代があつた。90年代初頭のバブル絶頂期も湾岸地域はタワーマンションブームだった。

このスナップを撮ったころ、バブル景気は下り坂に入っていたが、

画面からは時代に浮かれた残滓を感じるし、どこか空虚でそれから続く悪夢の時代を想像させる。

いま又、貿易戦争のなかでバブル崩壊という言葉をよく聞く。さて。


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# by photofujii | 2018-07-18 21:17 | 1990年代 | Comments(0)

<昭和文化の店>1994年台東区

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これは隣町に古くからあった荒物屋だが、今はもうない筈だ。

再開発のマンション群のなかで、最後まで高齢のおばちゃんがガンバッていた。

店先きに吊るした商品名を見ても、今の若い人にはどんな物か分からないだろう。

蠅取りリボンはハエが止まったら離れないように粘り気のあるものを塗ったもので、

よく駅前食堂の天井から何本も吊るしてあり、付いたハエで真っ黒になっていた。

網戸が普及していない頃のことだ。

ねずみ取りは篭どり・板どり・粘着とある。興味のある方は調べてみて下さい。

ペンチも色々。

私には前を通るだけでワクワクする店だったし、今も忘れられない「お店やさん」である。


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# by photofujii | 2018-07-12 20:57 | 1990年代 | Comments(0)